依頼者の経済的利益のみではなく、精神的な満足を追求します。
離婚事件では,経済的な利益の追求も大事ですが,それだけではなく,依頼者の精神的な満足の追及が最優先されます。また、ドメスティックバイオレンスでは、依頼者の身体を保護するのが最優先となります。
有責配偶者からの離婚請求のブログ
慰謝料,財産分与,養育費,婚姻費用,年金の分割など,金銭面に関しては,最大限の成果を得るような弁護をします。しかし,子供だけは手放したくないという希望があれば,ある程度金銭面を削ってでも,親権を取ることを最優先した弁護をします。
あるいは,親権は父親になっても,幼い子を自分で育てたいという希望の場合には,監護権を取れるような方法をとります。
とにかく別れたいので,金銭はいらないという依頼者がいます。その場合でも,離婚後の生活まで考え,ある程度の慰謝料,財産分与をとれるような方法をアドバイスします。それでも,金銭はいらないという場合には,その要望に答えます。
ドメスティックバイオレンスの場合には,警察への通報,シェルター(女性保護施設)への避難など,適切な対応をします。
子供を姑に取られたような場合には,人身保護請求や警察への通報など適切な対応をします。
浮気相手への慰謝料請求もします。
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女性の依頼者に対する弁護方法 |
徹底的に聞きます。納得がいくまで、話し合います。
平成元年から、弁護士になり、その直後から、女性の権利擁護活動をしてきました。先輩女性弁護士に、女性の気持ちがわかっていないと、よく言われました。それでも、その当時、女性の権利擁護活動をする男性弁護士は珍しく、各種の女性差別撤廃弁護団に参加させていただき、女性が抱えている社会的、家庭的な差別を身をもって知ることができました。そして、傷ついた女性に対しては、まずは、その女性の言い分を素直に聞き、その女性の疑問に答えることが、信頼関係を築く最短距離だとわかりました。
判例がこうだから、慰謝料はいくらになる、財産分与の金額はいくらくらいである、と答えることは簡単です。しかし、それだけでは、依頼者が抱えている悩みを解決できません。
インターネットが発達し、法律問題に関しては、調べればすぐにわかります。しかし、離婚問題に関しては、単なる法律のスペシャリストでは対応できません。100人の依頼者がいれば、100の解決方法があります。似ているようでも、離婚問題は、全て異なります。「婚姻期間が何年で、離婚理由が不貞だから、慰謝料は300万円である」とわかっただけでは、真の解決になりません。
ハリウッドスター並みの慰謝料を裁判でとってほしいという依頼者がいました。どう考えても裁判では取れそうにもありません。それでも、弁護費用は通常の倍以上支払うので、お願いしたいというものでした。その後、何回も面談したところ、その依頼者は、本当は離婚したくなくて、夫を困らせたいから多額の慰謝料を裁判で要求したいということがわかりました。私は、離婚調停ではなく、夫婦関係円満調整調停を申し立て、その後、その夫婦の夫婦関係は改善され、いまでは、幸せに暮らしています。
夫が浮気した,裏切られた,生活費を入れてくれない,子供の面倒を見ない、、、、離婚したい理由は千差万別です。また、同じ浮気でも、会社の同僚との浮気、ホステスとの浮気、妻の友人との浮気、、、と千差万別です。依頼者の抱えている悩みを共有し、その上で、依頼者にとって最善の方法を模索します。
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男性の依頼者の場合 |
弁護方針、弁護方法とも、基本的には、女性の場合と同様です。
徹底的に話し合い,依頼者の利益を追求します。
男女の考え方には,大きな開きがあります。当職も男性ですので,男性の心理,思考パターンはよく分っています。ざっくばらんに胸襟を開いて話合い,依頼者にとって最善の方法を模索します。
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